ブログ毎日更新を三日坊主にならずにホッとしてるあつしです。😌
やっぱり、習慣化するということは、なんでも大事ですよね!
肉体を鍛えるには、トレーニングするしかないように、脳を鍛えるには、習慣を身につけるしかないと言われているくらいに、習慣化するということは大事なことなんです!
さて、今日は、4つ目の「非効率的な勉強法」である「テキストの再読」について紹介していきます。
突然ですが、エレファントでは、「アクティブラーニング」という学習方法を取り入れていますが、この「アクティブラーニング」というのは、受け身ではなく、自発的な学習方法であり、後々に紹介する「効率の良い勉強法」の全ての根底にあるのは、自発的な勉強。すなわち「アクティブラーニング」です。
しかし、「テキストの再読」という勉強法は、受け身な勉強法の代表的な例とも言うことができます。
人間の脳は、興味のあること以外の情報について、上手く取り込めないように作られています。
したがって、テキストや教科書をただただ読むだけという作業は何もしないよりはマシですが、時間をかけてやるには、効率の悪すぎる勉強になってしまいます。
しかし、そのテキストや教科書を興味のある情報に変換してしまえば、話は別です。
では、まず興味のある情報とはどんな情報でしょう。
それは、疑問を持つ情報です。
例えば、阪神好きなおっちゃんが新聞で、「阪神の監督、今季限りで退任!!」という記事を見たとすると、そこで「なんで退任?」という疑問を持ち、その詳細を注意深く読むでしょう。そして、職場に行って、阪神好きのおっちゃん仲間の中で、鮮明な記憶を頼りに自分の意見も入れて、ほっとけば30分も1時間も喋り続けるでしょう。
これこそが、アクティブラーニングなのです。
それでは、興味の持てない参考書や教科書にどうやってアクティブラーニングの要素を取り入れるかというと、簡単です。
答えは、教科書や参考書を読む過程で、疑問を強制的に取り入れていくのです。
例えば、「1939年第二次世界大戦勃発」という情報を読んだ時に、「なんで勃発したの?」というような疑問を持つのです。
先程もお話ししたように、全ての効率の良い勉強法には、「アクティブラーニング」の要素があります。自分の勉強法に疑問を感じたら、自分の勉強法は、受け身になっていないか考えてみてください。それだけでも、かなり知識の身につき方が変わってきます!
起立、気をつけ、礼、ありがとうございます😊
参考文献…メンタリストDaiGo著「超効率勉強法」